2008年02月14日

人気の「葛根豊胸」に専門家意見「医学的証拠ない」

中国ではクズの根を干した「葛根(かっこん)」に豊胸効果があるとして、ブームが続いている。特に、タイ産の「天然もの」の評価は高く、2006年には代表的ブランド「波麗宝」が誇大広告で摘発される事件があったが、現在も、各種サプリメントが出回るなど人気は根強い。しかしその一方、11日付人民網は、医学的な証拠はないとする専門家の意見を改めて紹介し、安直な「葛根信仰」にクギを指した。

  葛根及び同エキスは発汗、鎮痛作用があり、日本薬局方でも生薬として認められている。また、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草からなる桂枝湯に葛根と麻黄を加えた葛根湯は、寒気を感じる風邪の初期症状や肩こりに用いられている。医学部 受験  中医(漢方)薬学の専門家、沈堅華氏によると、中国では、葛根が病気治療で神秘的な効力を発揮したなどの物語が多いが、真偽は定かでない。中には、商売目的で作られた誇大な話もあるという。
  葛根に豊胸効果があるとされる論拠は、植物エストロゲンが含まれていることだ。植物エストロゲンは体内で、女性の性周期や乳房の発達に関係するホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と類似の働きをする植物由来の物質で、代表例としては大豆に多く含まれるイソフラボンなどがある。医学部 受験  沈氏によると、葛根が植物エストロゲンを含むのは確かだが、医学的な臨床試験で豊胸効果が確認されたことはないという。個別指導  また専門家の間では、植物エストロゲンの過剰摂取が乳がんなどのリスクを増大させるなど、副作用を懸念する意見もある。
posted by ore at 13:25 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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